株式会社ライフサポート・エガワ

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代表者
代表取締役グループCEO 江川哲生
事業内容
一般貨物自動車運送業
特定貨物自動車運送業
貨物軽自動車運送業
貨物運送取扱業
倉庫業
ロジスティクス関連業務の請負
定温低温輸送
労働者派遣業
産業廃棄物収集運搬業
自動車分解整備業
車両及び運搬具の仕入れ並びに販売
全国物産品の買付並びに販売
損害保険代理業
生命保険代理業
上記に付帯する一切の業務
コーポレートサイト
http://www.egw.co.jp/
資本金
9,900万円
インタビュー内容
当社は1962年5月7日に有限会社江川運送店として設立しました。当時は、今の秋葉原あたりにあった神田青果市場での野菜の配送をメインにしていました。それが時代の移り変わりに伴い、配送のみにとどまらず、倉庫業、3PL(サード・パーティー・ロジスティクス)等も行う総合物流業として事業を拡大し、関東から東北にかけてのネットワークを構築するに至りました。現在は大手お菓子メーカー様を筆頭とした菓子類の物流をメインに請け負わせていただいております。
当社は、運送業界(特にトラックドライバー)のイメージを変えようという信念を持って、様々な活動を行っています。たとえば、運送会社というと汚れが目立たないように濃い色の作業服を着ているところが多いですが、当社ではあえて白い作業服をユニフォームとしています。汚れがつけばすぐに分かるようにすることで、常に身なりや周囲を清潔に保てる様、汚れない環境づくりに積極的に取り組む意識を従業員に持ってもらうためです。また、働いている従業員のご家族や一般の方、将来を担う学生などに向けてFacebookを駆使した積極的な情報発信を行うほか、業界の地位向上を目的とした同業者団体主催の大会「トラックドライバー甲子園アワード」にも出場するなど、自社だけでなく運送業界全体のイメージ向上を目指しています。
ところで、「ライフサポート・エガワ」という社名は運送・物流業とは到底思えない社名だと思います。実際、はじめてお会いする方には、保険代理店や介護事業のようなイメージを持たれることが多いです。これは、社名変更の際にいくつか出てきた候補の中から先代が選んだ社名なのですが、私自身、最近までずっとこの名前に違和感を持っていました。しかし、この名前が腑に落ちたきっかけがありました。それが2011年の東日本大震災でした。
震災のすぐ後、私は物資を届けるために、自らトラックを運転し東北に赴きました。まだ余震が続き、原発が脅威にさらされている最中で、役員からは「社長に何かあったら大変なので行かないでください」と止められたのですが、いてもたってもいられなかったのです。そんなとき、友人の社長から被災地にあるご実家への物資の配達をお願いされ、お預かりした物資も一緒に運びました。その際、お預かりしたもの以外にも、東北の拠点に集めていた支援物資をいくつかあわせて届けてあげたのですが、翌日、その友人の社長から電話があり、「さっき家族から、『温かいスープやケーキなんて久しぶりに食べることが出来た。本当に嬉しかった、ありがとう』という連絡がありました。江川さん、私が預けた物資以外にも届けてくれていたのですね。おかげさまで家族もすごく喜んでいました。本当にありがとうございます」と泣きながら感謝をされました。後日、その友人社長がFacebookにてこう書き込んでくれました。「ライフサポート・エガワさんは、被災地に向けて毎日毎日物資を運んでくれています。『ライフ』とは『生活』という意味かと思っていましたが、『命』という意味でもありました。命を支える会社なのです。仙台出身のみんな、エガワさんに運んでもらった物資で、どこかできっと生きている私たちの家族や友人が空腹を満たすことができるかもしれません。感謝します」。それを見た時に、私は先代が「ライフサポート・エガワ」という社名をつけた本当の意味に気づいたのです。私たちは「物流を通じて国民の生命を支えている会社」。その想いが社名に込められていたのです。
今後も、ライフラインを担う私たちの仕事に誇りを持つとともに、運送・物流業界の重要性をより世間に認知してもらうため、イメージを刷新する試みや社会貢献性の高い事業に着手し続けていきたいと考えています。

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